夏祭り・園長より
いよいよ子ども達が楽しみにしていた夏祭りの日!
子ども達は、浴衣や甚平を着て登園しました。
まずは各クラスでゲームを行います。アンパンマンの的当てやたこ焼きのボール投げ等、各クラス年齢にあったゲームを楽しみました!
4・5歳児は縁日の店番をします。ヨーヨーすくいやたい焼き・かき氷屋さん、ボーリング屋さん等、自分たちで考えたお店屋さんになりきり、「いらっしゃいませー!」「美味しいですよ!」「見て行ってください!」と元気いっぱいに声を出します!3歳児がお客さんとして楽しんでくれました。
午後は園の駐車場でおやつとかき氷を食べ、ヨーヨー釣りをしました。いつもとは違う雰囲気に喜んでいた子ども達でした!
そのあとは全園児で盆踊りを踊ります。先生が叩く太鼓に合わせて、楽しく踊りました。
夏の行事を満喫出来ました。
⭐︎園長より⭐︎
「コロナ感染時における自宅療養対策について」
コロナ感染者の増加に伴い、発熱外来の病院受診が難しいケースも増えてきている現状があるようです。小さなお子さんは体調の急な変化が著しい為、病院受診が出来ない時や自宅療養中の看病についても大変注意を払う必要があると思われます。そこで実際にコロナ感染をした職員や保育園関係者から自宅療養中の必要と思われる用品について聞き取り、下記にまとめました。
自宅療養に必要な対策用品について、種類や数については症状や体調など個人差があり、また必要となるものは各ご家庭によっても異なる為、ご用意のご判断については保護者の方が決めていただき下記記載内容は一例としてご理解頂きますようお願い致します。
◯解熱剤 3〜4回分 / 咳止め・痰切り
小さなお子さんの場合は体重など月齢の個体差も異なる為、かかりつけ医から処方して頂く事が効果的かと思われます。実際に症状が無い状態での薬の処方については、「遠方などに出向くので緊急用に処方して頂きたい」と言う事を医師へ伝えるとスムーズかもしれません。また、そういった相談に対応をして頂ける小児科を探すことも必要かもしれません。
※その他、具体的な薬の処方については、個人差やかかりつけ医の判断によるものが多いのですが、咳止めの気管支拡張剤のテープ・吸入器(喘息治療薬)・咳がひどい時の頓服のステロイド薬なども、風邪症状の際に咳がひどくなるお子さんや喘息があるお子さんは、コロナが疑われる高熱時に緊急用として、常備しておくと安心なようです。
◯その他
・氷枕/小さな保冷剤 8〜10個(小さな保冷剤を腋の下や股のところにハンカチでくるみ、体温を冷やしてあげることが、解熱剤だけに頼るのではなく体温を下げる為に効果的です。保冷剤は交替で凍らせて使用するために、多めの準備があると安心です。)
・経口補水液OS1 4〜5本 / スポーツ飲料2l 2本位(脱水症状を防ぎます。)
・飲むゼリータイプのビタミンやカロリーを摂取できるドリンク3〜4本位(食欲が無い時に飲むことでカロリーを取ることが出来ます。)
・酸素量を測るパルスオキシメーター(市からの貸し出しもありますが、発送には日数がかかります。)
・缶詰レトルト食品など、お子さんの食べられる保存できる食料(食料については自宅療養キットなども市から発送されますが日数がかかります。)
・液体(ジェル状では無い)タイプのアルコール除菌液(大)・除菌シート(ご家族の中で一部の方がコロナに感染した際、共有する部分、ドアノブや風呂場、トイレについても除菌が必要となります。頻繁に使用する為、除菌液は量の多いものが良いです。)
コロナ関連の相談ダイヤルについては下記に記載しましたが、繋がりづらい状況もあるようです。発熱をするとPCR検査や抗原キットを取り寄せるまで、発熱外来の病院も大変混み合い、受診できないという危険な状況もあります。その際は、救急安心センターさっぽろ #711番に電話をして、お子さんの水分の補給状況、食欲、様子、体温など状況を看護師に伝え、救急車を呼ぶか否かの相談をする事が可能です。自宅療養の対策を取り、緊急時に備える事が医療がひっ迫している時に大切になると思われます。
●救急安心センター さっぽろ #711(看護師が、24時間365日対応するダイヤルになってます)
●札幌市新型コロナウイルス健康相談ダイヤル(※音声アナウンスが流れたら「2」を押す)
電話番号 0570−085−789 / 受付時間 9時〜21時
●札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口
電話番号 0570−085−789 / 受付時間 9時〜21時
●新型コロナウイルスに関わる厚生労働省電話窓口
電話番号 0120−56−5653 / 受付時間 9時〜12時