クロームブック・園長より
年長児を対象にクロームブックの授業を行っています。
4月に行った際は、初めてパソコンに触れるお子さんも多かったのですが、「早くやりたい!」「前、年長さんやってたよね!やりたかったんだ!」と前向きな言葉がたくさん聞かれました。
まず初めに、グーグルマップで園を探しました。まだキーボードで打つのが難しいため、マイクのマークを押すと音声を聞き取り調べられるという機能を使いました。保育園を検索し、写真を見たり、園の隣にある公園を探したりする中で、「ママの携帯でいつもやってるよ!」と使いこなしている子もおり、驚きました。
その後は校外学習で訪れる予定の札幌テレビ塔を調べました。きれいな景色を見て興味がわいた様子の子ども達。グーグルでテレビ塔を調べ、テレビ塔のホームページを見ました。
テレビ塔は何階建てなのか…展望台には何があるのか…興味のあることを調べました。
”怖窓(こわそ~)”というスリルが味わえる窓を見つけ、「怖いけどやってみたい!」「もしドアが開いちゃったらどうしよう…」とお友達同士で盛り上がっていました。
⭐︎園長より⭐︎
気温の高い日が続いています。お子さん達の装いも半袖ズボンやスカートなど、夏仕様の装いになってきました。園では各クラス、運動会に向けての練習をする姿が見られます。笑顔いっぱいの表情で先生と踊りの振り付けを行う様子や、競技の練習をする姿は、また一つお子さんの成長につながっていくものだと感じております。今年度の運動会は、2019年に北一条すずらん保育園開園以来、保護者の方にご覧になっていただけるということで、保護者の方々にとってもお子さん達のとっても楽しく思い出に残る運動会になるよう職員一同準備をしております。今年は3年ぶりに北海道神宮例祭も開催され、お子さん達から「お祭りに行ってきたよ!」という喜びの声も聞きました。このお祭りの開催は子ども達のみならず私達大人にとっても明るい気持ちを与えてくれる、大変嬉しい出来事だと感じました。コロナ禍においては、イベントの中止や、外出制限など、感染の心配の多い日が続いておりましたが、今年度に入ってからは、各ご家庭において外出される機会も増えてきていることと思います。北一条すずらん保育園のきいろ組・しろ組の郊外学習におきましても、今年度はお子さん達と北海道博物館(秋頃予定/感染状況も鑑みての実施となります。)に出向く予定でおります。園では基本的な感染対策は継続して安全に配慮をしていきつつ、行事や郊外学習からのお子さん達の学びが損なわれる事の無いように、取り扱いをして参りたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。